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当ホームページは『阿武隈川 緊急治水対策プロジェクト』として整備が進められている区間のうち、阿久津・安原地区における「令和3年度 阿武隈川上流安原上流地区掘削工事」の現場ホームページです。

 

お知らせ・ニュース・更新情報

2022年04月14日
現場状況の紹介ページを更新しました(4月12日現在)
2022年03月14日
現場状況の紹介ページを更新しました
2022年03月14日
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2022年01月28日
現場の取組ページを更新しました
2022年01月28日
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阿武隈川 緊急治水対策プロジェクト

 阿武隈川緊急治水対策プロジェクトとは リンク先→福島河川国道事務所(阿武隈川緊急治水対策プロジェクトHP)

~本川・支川の抜本的な治水対策と流域対策が一体となった総合的な防災・減災対策~
※緊急治水対策プロジェクトHPより

令和元年10月東日本台風により、阿武隈川では、堤防決壊、越水、溢水により事業所、家屋等の浸水等、甚大な被害が発生しました。また、阿武隈川本川の水位上昇に伴い、支川の氾濫や内水被害等、甚大な被害が発生しました。この災害に対して、関係機関が連携し、とりまとめた「阿武隈川緊急治水対策プロジェクト」を踏まえ、国・県・市町村が連携し、築堤、河道掘削、遊水地整備等の治水対策を概ね10年で実施します。

詳細は緊急治水対策プロジェクトHPをご覧ください


令和3年度 阿武隈川上流安原上流地区掘削工事

当工事は、阿武隈川緊急治水対策プロジェクトとして整備が進められている区間のうち、阿久津・安原地区における河道を掘削する工事です。河道(河川の水が下る部分)に堆積している土砂を掘削することで水が流れる断面積を広げて洪水時に水位を低下させる工事です。

位 置 図

詳 細 位 置 図

<河道掘削>
河道に土砂が堆積すると、川で流すことのできる水量が減少し、氾濫のリスクが高まるため、河道を掘る(=掘削する)ことで、川で流すことができる水量を増加させ、氾濫のリスクを低下させます。

                      断 面 図

<おもな工事内容>

   <主要工種(当初契約)>
   ●河川土工
     掘削工
      ・掘削     97,500m3
      ・土砂等運搬  97,500m3
     残土処理工
      ・整地          1式 

   工 期:令和3年8月5日~令和4年2月2日(変更 令和4年 10月 31日)

   施 工:置賜建設株式会社(会社ホームページ)
       〒992-0021
        山形県米沢市大字花沢387番地1
        TEL.0238-23-6411
        FAX.0238-24-5939
    
   発注者:国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所